妄言を吐き出すところ

心が素直に歪んだ 綺麗な汚物大学生です

最近広告でよく出てくるヤツ花園メリーゴーランド

お久しぶりです、げろすです。

最近読んだ本で書いていたのですが、ブログ更新に関しては自分が好きなものに対して、不定期更新していけばそれを読んでくれる人がきっといると

自己啓発系の最大魔法みたいなノリをもった言葉を授かったので毎日ブログ更新することを諦めました。()

そんな僕は今普段の拠点である広島を抜け現在群馬県に来ております。

 

なぜ、群馬県に来ているかというのはまた後述ということで

さて、話は変わりますがよくネットの広告でこれを見たことはないですか?

と広告の画像を貼ろうとしているのになかなか見つからないorz

こういうのって探そうとしていると見つからないものですよね

まあいいや、漫画の表紙載せちゃおう、それ

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これ花園メリーゴーランドという漫画です。

たまにネットサーフィンしてるときとか、広告で「この村ではそんなの当たり前のことじゃないのか?」ってイロガキと罵られる少年が行っている感じの広告です、分かりにくかったらごめんね

 

これ、少し気になってしまって、、、ね、下品ですが

その、

購入

してしまったんですよ、全巻(某吉影風

 

そう購入した。僕はこの漫画をアマゾンの奥地で購入した全部で五巻!計2500円!!

 

で、ざらっと読んで見てこの漫画

ムラ社会における倫理観、風習の奇妙さを我々にとってわかりやすい『性』という題に結びつけていてとても面白い

 

簡単なあらすじ

 

主人公の相浦という中学生の少年は先祖代々伝わる刀を手に入れるために山奥の村にバスで行こうとするが不幸にも寝過ごしてしまう、彼がとっさにおりた峠を一つ越えるほどに離れた『柤ヶ沢(けびがさわ)』という集落で同年代の女の子の家で泊めてもらう。その夜、彼女の母はきわどい格好で相浦の部屋へ訪れる。

何かがおかしい、それが確かなものとなったのは翌日のことであった、昼は村の女性にズボンを降ろされてしまい、また夜には彼女の母に性交渉を持ちかけられる。

なんと柤ヶ沢は、『性交』を様々な儀式と絡めている現代では奇とされるような風習が根強い土地であったのだ。

 

今作で特に感じた点

村人と主人公における性への倫理観の違い

人生における恋愛観というもの

民俗学的な学びへと誘う一集落で伝わる風習というものとそれに対する人々の信仰心の強さ

 

1つ目と3つ目はつながっている気がしますが一応切り離してみました。

みなさまも気になったら一度読んでみてください、人によっては過激な内容でございますが、その内容自体が物語の趣旨ではないので普通に楽しめるものだと思います。

 

では今日はこのぐらいにします^