妄言を吐き出すところ

心が素直に歪んだ 綺麗な汚物大学生です

マーケット感覚について

このブログを更新するたびによく書く言葉は

 

いきてます

 

さて、大学も夏休みにはなりましたがいつも通り何もない日々です。

 

 

 

 

 

今回紹介する本は

 

 です。

この本のエッセンスは「物を売るにあたって競合するところを意識する」ということです。

 

 

例えばこのツイート

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">この20年で腕時計で最大のイノベーションApple watchではなくHUBLOT ビッグバンオールブラックだと思う。日中ですら時間が読み取れない針まで黒く塗られた時計に200万のプライスタグを付け「時間はiPhoneで見ればいいだろ」と社長のジャンクロードビバーが言い放った瞬間、時計が再定義されたのだ。</p>&mdash; Yusuke Sumi (@YusukeSumi) <a href="https://twitter.com/YusukeSumi/status/1023722945309368321?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年7月30日</a></blockquote>
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これが何をあらわしているのか、それを明らかにするのが 「物を売るに当たって競合するところはどこか」

 

 

詳しくいうと

 

 

 

以前、腕時計は時間をいつでも見れる事に対してその価値を大きく持っていました。
 

しかし、高級な時計などが生まれていく中で腕時計は時間を我々に知らせる機能価値よりもむしろファッション的な価値の方が大きくなっていったのです。

 

そして、携帯電話などの誕生によってさらに腕時計の時間を知らせる価値はなくなっていきます。

 

 

そして、スマホが世の中に浸透している現在

腕時計にもはや価値はないのでしょうか?

 

それはNOです。

 

 

なぜなら、腕時計のファッション的な価値は(人々の腕時計への興味は置いといて)全く変わっていないからです。

 

 

携帯が誕生して時間を見ることができるものが増えた現在、腕時計が持つ価値はファッション性だけになった

 

このツイートではそれをあらわしているのだと思います(多分)

 

 

そうすると、腕時計が競合していく分野は「腕周りのファッション」です。

 

 

apple watchも腕時計と競合することにはなるでしょうが、機能価値の方にまだ重きが置かれている点が否めないので腕時計と競合するよりかは、iphoneと競合していると思います。(ほぼiphoneでもできてしまうから)

 

 

そんなことが書いてあるいい本でした

 

 

さよなら